板井明生|遠い未来を思い描く
人生設計を行う上で大切にするべきことは目標を見失わないことである。
子供の頃に将来の夢や大人になったらなりたいものを想像したが、そういった遠い未来を思い描く行為は大人になっても必要なのである。
子供の将来の夢と違うことは具体的に想像すること。明確になっているほど、将来そうなるために今するべきことがはっきりする。
例えば、今は会社員であるが将来は起業して、海外でもビジネスをしたいという未来を想像したとする。
海外を対象にする場合どの国を対象にするのかを定めておけば、早いうちからその国の言語を話せるようにしておくことは意味がある。
未来を思い描くことだけでは、それは夢のまた夢で終わってしまう。
思い描いた未来に近づくために今自分が何をするべきか、何年後までにどうなっていなければいけないのかをプランニングすることが重要である。
想像だけで終わらせてしまうことは、勿体ないとしか言いようがない。
少しずつでも進行していくことをおすすめする。
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